2015年4月18日土曜日

第3回目:ハウスビニール張り・イチゴ管理/自主管理プログラム作成・果菜類の特性、栽培

【実習】ハウスビニール張り

個人的には密かに楽しみにしていた(笑)ビニールハウス張りですが、強風のために「虫除けネット張り」に変更・・残念。
このように、向こう側にネットを持つ人がいて、ネットを抑える資材の「ビニペット」にスプリングをかませていきます。このスプリングは「びよ〜ん」って跳ねるので、結構危険ですw
実習生がたくさんいるので作業はすぐ終わりましたが、風で煽られるので、人数いないと結構大変だなと思いました。

【実習】イチゴの管理

つぎはイチゴの管理作業です。管理といっても、枯葉を取ってあげる作業ですが、灰色かび病という病気を防ぐためには重要な作業だそうです。実は自宅でもイチゴを栽培していますが、結構野放しでした。反省してます(笑)
ちなみにこの品種は「サトホロ」というもので、マボロシの品種です。詳細はググってください。収穫の際は、ありがたくいただく予定ですw

【演習】自主管理圃場の計画

さて、専修コースっぽくなってまいりました(笑)毎年の生徒が頭を悩ませるで有名な(?)自主管理圃場の計画です。

圃場は共同管理と自主管理があります。自主管理で作付けする品目はトマト、ナス、タマネギなど11種が必須でして、その他5種類以上を自分で選ぶ必要があります。これが結構難しいのです。

まず、どこから手をつけて良いのかわからない(笑)とりあえず、作ってみたいもの(もしくは食べたいもの(笑))をリストアップするところから始めます。それらがうまく作付けできるかどうかは、図面とにらめっこです。とりあえず今日のところはどうやって計画をすれば良いのか?という演習で終わりまして、各自持ち帰って来週までの宿題になりました。

ちなみに作付けの計画だけではなく、その面積に応じた肥料計算もしなさい、ということでした。実際の圃場は肥料がたくさん残っているので、今年は投入しないのですが、勉強のために計算してみなさい、とのこと。頑張りますw

【講義】果菜類の特性、栽培

講義もだんだん具体的な話になってきました。果菜類ということで、トマト、ゴーヤ、イチゴ、カボチャのお話でした。ゴーヤを除いて栽培はやったことがあるので、多少実感を持ちながら講義を受けましたが、超実践的、かつ、情報量が膨大なので、正直ついていくので精一杯でした。早く実践をしたいです。まだ播種したばかりですけど(笑)

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